コロナ不況? これからの暮らし方はどうなるんだろう。
昨日は東日本大震災があった日でしたが
コロナのパンデミック宣言がされていました。
自分の回りでは感染している人の話もないし
中国の大連に住む友人も、特に変わりなさそうですし
まだ実感がわかないのですが
ティッシュ・トイレットペーパーが店頭から無くなったり
営業自粛が増えていたりとか
混乱が広がりそうなのが、とても心配です。
NY株価も大暴落だそうで
このまま世界が大不況になるんじゃないかと
妄想は止まりません!
日本では戦後にハイパーインフレが起きた時は
円の価値が300分の1位になってしまったそうです。
1万円が30円くらいになるって事で
想像するだけで泣きそうです。
私のおばあちゃんは、タンス貯金があったので
預金封鎖は逃れたようなんですが
インフレで意味がなくなってしまい
とても怒っていたそうです。
そんな妄想をしていると
ソ連からロシアになった頃のインフレのニュースを思い出します。
単純計算すると1992年から1995年までで、物価が1000倍以上になったことになります。
1個100円だったコンビニの菓子パンが、1個10万円になったような感じです。
菓子パンが10万円なんて考えられないです。
そんなロシアを救ったのが
菜園付き週末の家 ダーチャ だったそうです。
引用元:
狭い家の都市労働者のためのセカンドハウスで
ほぼ自給自足ができていたそうです。
私も狭い家の都市労働者ですし
日本にもあればいいのにと思うんですが
東京は人口密度も高くて、田舎までも遠くて
土地も高いせいか、近郊では高めの物件ばかりです。
あぁ、家賃なんか無くなればいいのに!
代々木公園にある、東京オリンピックの選手村だった建物です。
私のイメージする日本のダーチャはこんな感じです。
福生にある米軍ハウスのような
日本人が建てた洋風の家がカワイイです。
アメリカでは タイニーハウス が増えているそうで
小さな家で豊かに暮らす というムーブメントだそうです。
よく雑誌にも取り上げられていて、モダンでデザインも素敵です。
YADOKARIさんのサイトでは
世界中のカッコいいタイニーハウスが見られて癒されます。
ロケーションも自然を感じるような場所に建っていたりするので
旅行先を探すような感覚とユニークな建築物とで、全く見飽きません。
かわいい隠れ家 世界のおもしろミニハウス34軒 [ ミミ・ザイガー ] 価格:2,090円 |
こちらの本には
面白い建築のタイニーハウスが載っています。
どの建築物も、環境・自然を感じるような創りになっていて
2000年前後の新しい感覚の建築物みたいで面白いです。
この本は1999年に発行された建築の本で
未来を感じる建物でいっぱいです。
建築家と建築物の紹介は英語なので読めていませんが
写真が豊富なので写真集のように楽しめる本です。
リアルタイムで買ったんですが
世界にこんな斬新な建物がたくさんあることに驚いて感動しました。
日本の建築家も
などなど掲載されていました。
モダンで、環境・自然を感じるような建物が多くてステキです。
本の中から幾つか引用します。
引用元:
アメリカにあるボートハウスで
粗野な自然の中に佇むモダンな建物がカッコいいです!
徳島の上勝町にある RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store は
同じような建築方法で作られていそうなんですが
こちらはリユース素材を使っていて、より未来的です!
いつか行ってみたい場所です。
引用元:
Top eco visitor attraction - rainforest, gardens & educational charity - Eden Project Cornwall UK
イギリス、ロンドンから車で5時間くらいの場所にある
陶器に使う粘土質の何もなかった土地に建てられた植物園
EDEN PROJECT です。
ドームごとに違ったバイオームになっているそうです。
カフェレストラン・宿泊施設もあるそうで
アクセスの説明に自転車をすすめているのもエコな感じです。
2002年には オアシスやエイミーワインハウスのライブがあったそうです。
こんな場所で観られるなんて最高です。
サイト内の eden story には
砂漠のような荒地が緑豊かな場所に変わる様子が載っています。
イギリス以外にも
オーストラリア・ニュージーランド
お隣の中国、青島にも出来るようなんです。
東京から飛行機なら2〜3時間ですし
出来たら行ってみたい!